2016年のスタート 東京時間だけで1円近い下げ、ひどすぎる

By: Osamu Kaneko

1月4日、東京時間の日経平均は215円安と大幅に下げて今年第1回目のスタートを切りました。もっといいスタートをしてくれると良かったのですが、まだ今年は始まったばかりなのでこれからの期待のほうが大きいです。

日経平均が下げて寄り付いたのは、利益確定売りでしょうね!と予想。ニュースを確認すると、久しぶりに安倍首相の発言が入ってきていました。「デフレ脱却まであと一息だが、完全に脱却できていないのも事実」、「政府日銀が一体となってデフレ脱却に引き続き取り組む」、「経済の好循環を力強く回し続けられるかどうかがカギ」。

これを見たとき、昨年12月の日銀金融政策決定会合で補完措置を発表して円買いになったときのことを思い出しました。日本のことで大きな動きになったことを思い出して、まさかこれが原因?なんて思ってしまいました。

日経平均が下げて寄り付いても米ドル円は高値推移をしていて、なんか違和感を感じてしまいました。豪ドル円を見ると売られています。どうしてこうなっているのかわからないので、手を出してはいけない相場だと思いました。ポジションを持つのをやめて豪ドル円の4時間足を観察すると、まじかのろうそく足と比べて明らかに大きなものが出ています。

陰線の大きなこと。4時間足で大きく見えるくらいだから、1時間足で見ると大きすぎて、ここでロングしようなんて思えないものでした。レンジなのはわかっていても、やばそうな感じ。新たな情報を求めてニュースを確認すると、10時45分に中国指標が発表されることを知り、やってはいけないと思いました。

チャートの動きだけ観察しようと張り付いていて、時間が訪れるとついに87円を割りました。豪ドル円、87円後半が高値だったのに、昨年のクリスマスごろずっと踏ん張っていたのに、今年1日目でダメになりました。割ってからリバウンドしてくるのを期待したのに、どんどん売られて86.80辺りまで進み、ここで初めて売りなんだと気づく。そして11時10分過ぎ、86.31。ひどすぎる、この動き。